今日もダメだった!練習の力が出せないときの3つの対策法

力が出せない シングルスの試合

練習では勝てているのに
試合になるといつものプレーができずに負けてしまう。

そんな悩みを持つ方も多いと思います。

練習ではできているのに
試合で力が出せないのはなぜなのでしょうか?

でも、意外と技術的に不足している
部分が多いのかもしれません。

例えば、こんなことはありませんか?

  • 試合では自分の苦手なショットを打たされる。
  • 練習では返ってこないボールが試合で返ってくる。
  • いつも以上に相手や打つコースを気にしてしまう。

1.や2.の場合は、普段練習していないことが
試合で起こっています。

どんなにあなたのサーブが良くても、
試合で勝つためには何とか返してくる。

あなたの苦手を見つけてそこを付いてくる。

など、そこでミスをしているようなら
技術的に対策を考えなくてはいけません。

3.の場合は試合に慣れていなくて
プレーに集中できていない可能性があります。

このように、試合で負けた原因を
客観的に分析をして
次の試合に生かしていくことが大切です。

練習の時から試合をイメージする

まず、試合でできなかったことがあれば
徹底的に原因を追究することが大切です。

試合と練習は何が違っているのか。

例えば、サーブが入らないのであれば、
試合の時のサーブはどうだったのか
思い返してみてください。

練習で入って試合で入らない原因がきっとあるはずです。

可能なら、試合中に自分のプレーを
ビデオで撮影して見返すのも効果的です。

そして、試合の時はどうだったのか
体の動きや気持ちをイメージしながら
練習の中で修正していくことが大切です。

自分のプレーに集中する

試合になると「勝ちたい」という気持ちから
必要以上に相手を気にしてしまって
力を出せないというケースも多いです。

確かに、相手のプレーを見て戦略を立てることも必要ですが、
まずは自分のプレーができなければ意味がありません。

「あそこへ打ってやろう」という気持ちが強すぎて
ボールから目が離れていませんか?

いつものプレーができないという方は
打つ方向ばかり見てしまい
ミスヒットするパターンが多いのかもしれません。

ある程度戦略を立てたら、
あとは自分のプレーに集中することが大切です。

ネガティブワードを口に出さない

試合で自分の実力を出したいのなら、
ネガティブな言葉を口にしないことが大切です。

ネガティブな言葉を発することで
プレーにも悪影響します。

ネガティブなワードとは、
苦しい時のあなたの本音です。

「しんどい」「厳しい」、「相手が強い」

など、
何気なく口に出ることが多いです。

でも、思わず口に出してしまうと、
プレーのパフォーマンスが
落ちることが多いです。

それらを考えもしないのが理想です。

でも、「頭で思っていても口に出さない」
というだけでもパフォーマンスが違ってきます。

是非試してみてください。

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